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球磨村「避難考える日」計画 出水期前の5月に(2021/04/17)

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豪雨を振り返り意見を交わした出席者ら
 令和2年7月豪雨で甚大な被害を受けた球磨村は梅雨入り前の5月16日、豪雨災害を教訓とした「全村民が避難について考える日」の実施を予定している。13日に開かれた自主防災組織の意見交換会で説明した。避難の場所や経路、持ち出し品など、村民一人一人が家族や地域で改めて「命を守る行動」を考える日を目指す。
 球磨村を含む球磨川流域は7月3日から4日にかけて線状降水帯が形成され、1時間に30㍉を超える激しい雨が8時間にわたって降り続き、昭和40年や同57年の水害を上回る降水量を記録した。...
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